シリコンバンクバレーバンク破綻の原因と日本への影響
「なぜシリコンバレーバンクは経営破綻したの?」
「日本に何か影響あるの?」
そんな疑問にお答えします。
今回は「シリコンバレーバンクの経営破綻の原因と日本への影響」についてお話していきたいと思います。
「シリコンバレーバンクって何?海外のことなんてどうでもいい!」と思うかもしれませんが、
海外、特にアメリカの情報は常にアンテナを張っておいた方が良いですよ!それがゆくゆくは私たちの資産を守ることにも繋がります。
分かりやすく説明していきますので、是非最後まで聞いてください。
シリコンバレーバンクとは

シリコンバレーバンクは、アメリカの銀行で、テクノロジー関連のスタートアップ企業や、スタートアップ企業に出資するベンチャーキャピタル向けの融資が特徴です。
2022年末の時点で、2090億ドル、日本円でおよそ28兆円の総資産を持っている大きな金融機関です。(※円相場1ドル=135円で計算)そんな大きなシリコンバレーバンクが2023年3月10日に経営破綻しました。
アメリカの銀行の破綻としては、金融危機のさなか、2008年に起きた貯蓄金融機関「ワシントン・ミューチュアル」の破綻に次ぐ2番目の規模になりました。
そんな大規模な銀行の経営破綻だけにアメリカでは大変な騒ぎになっております。
なぜシリコンバレーバンクは経営破綻したのか?について解説していきます。
シリコンバレーバンクが経営破綻した理由

先ほどお伝えしましたように、シリコンバレーバンクの取引先の多くがスタートアップ企業でした。アメリカでは新型コロナウイルスによる経済ダメージを抑えるために大規模な金融緩和が実施されており、金利が非常に低かったので、多くのベンチャー企業やスタートアップ企業がシリコンバレーバンクから資金調達をしていました。
シリコンバレーバンクは大量の資金を貸し付け、余った資金は国債で運用していましたが、、、
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