【金利変動の動向】住宅ローンに影響はある?

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不動産FPまっさんです。今回は金利の変動について話をしていきたいと思います。
結論!変動金利は変わらず固定金利は若干上がると思います。

代表的な金利について

日銀は長期金利を0.25%から0.5%にしました。長期金利は1年以上の金融資産の金利のことをいいます。
代表的な例は10年物国債です。ご存じの方も多いと思いますが、0.25以上にしない政策で有名なイールドカーブコントロールがそうですね。

また短期金利の代表的な金利は政策金利です。短期金利は政策金利によってコントロールされているのに対し、長期金利は国内景気や物価高、為替、海外金利に連動しています。

今回の長期金利の利上げはコロナやウクライナ戦争による原油、エネルギーなどの上昇と米国含め、海外金利の上昇で円安が進行し、日本は電気、食品、日用品の値上げで、インフレ率2%を超える3%にブレーキをかけたいのが理由です。

では、住宅ローンにおける金利の影響はどうなるのか説明していきましょう。分かりやすく、固定金利と変動金利に分けて分けて話をしていきます。

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まっさん先生

監修者まっさん先生

ファイナンシャルプランナーとして15年、プランニングに関しては5000人以上の実績あり。中立的な立場から無駄・無理のないライフプランをプランニングしています。自身でも独身時代から不動産投資や株式投資などの様々な投資や節税対策を実践しており、失敗談等を交えた等身大のコンサルティングに定評がある。

特に節税分野に関しては国税出身の専門税理士と幅広く協業しており、法人を活用した個人の所得税関係のライフプランニングを得意としている。

プライベートでは、1男1女の父親として育児に奮闘中。家族単位で将来を見据え計画的に資産を形成していくライフプランニングが特徴。